フランチャイズのこと TSUTAYAがフランチャイズ方式だと知っていましたか? 私は利用し始めてから5年以上経って、観たい映画を探していつも行かない店舗へ 行った時にはじめて知りました。 「え、全店同じお値段じゃないの…?」って。 店によって価格やセー…
映画「イン・ハー・シューズ」 ”彼女の足もとだけはいつも正しく見えた。 ローズは人気者がもっているものを手に入れられたのだ。 たとえ足首から上がまったくいけてなくても気にならなかった。” 書籍「イン・ハー・シューズ」 ジェニファー・ウェイナー 著 …
映画「譜めくりの女」 映画"La Tourneuse de pages" 2006年 ドゥニ・デルクール 監督 譜めくり――ピアニストの後ろに控え、楽譜をめくる行為、またその係のこと。 そう言われれば、そんな人がいたような気がします。 舞台の上での主役はピアニストですから、…
理想のヘッドホン探しのこと 眼鏡をかけている人ならわかると思います、この悩み。 「ヘッドホンが眼鏡のツル(テンプル)を圧迫して痛い!」 日常的に眼鏡をかけているコザクラにとっては、 楽しいPC作業のために眼鏡とヘッドホンの併用は必須でした。 映画…
映画「メアリーの総て」 ”おぼえておいてくれ、おれはおまえがつくったものなのだから、 おれはおまえのアダムにあたるわけだが、おれはむしろ、 罪もないのに歓喜から追いだされた、墜落天使のようなもので、 いたるところに幸福があるのに、おれだけがきっ…
映画「ショパン 愛と哀しみの旋律」 ”身なりを整え終えたころ今度は一杯のチョコレート(ココア)が 運ばれてくるが、それは食の細いショパンに 少しでも栄養をつけさせようというサンドの心づかいだった。” 書籍「音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ショパン」 …
映画「パディントン」 ”「これから、うちで、わたしたちといっしょに暮らすのよ。」と、 ジュディはいいました。 「この人、南米から移民してきたの。 ひとりぼっちで、どこへも行くところがないんですって。」” 書籍「くまのパディントン」 マイケル・ボン…
「もののけ姫」を映画館で観たこと 「一生に一度は、映画館でジブリを。」 この言葉を合い言葉に、コロナウイルス渦中の2020年6月、 全国の劇場でスタジオジブリの過去4作品が上映されました。 ・風の谷のナウシカ ・もののけ姫 ・千と千尋の神隠し ・ゲド戦…
ホノルルの映画館のこと コザクラがハワイ――オアフ島――へ短期語学学習のために訪れた当時、 ホノルルで競って食べたのは、 チーズケーキファクトリーのでっかいチーズケーキでした。 コロナの影響で飲食店の経営が難しい舵取りを迫られている昨今ですが、 ネ…
ディズニー・アニメ映画「ピノキオ」 ”金貨をうめれば、金貨がなるって? 豆やカボチャじゃあるまいし。 まあ、おれもそんなことを信じてたときがあって、おかげでこんなありさまさ。 ま、今となっちゃ、遅すぎるが、やっとわかった。 金というものは、まっ…
映画「オペラ座の怪人」 ”千々に乱れ、悲しみに沈む心を隠す必要はない。 感情が顔にあらわれないよう気をつけなくてもいい。 ちゃんと仮面をつけているのだから!” 書籍「オペラ座の怪人」 ガストン・ルルー 著 長島良三 訳 映画"The Phantom of the Opera"…
映画「コンタクト」 ”われわれ人間ごとき卑小な存在にとって、果て知れぬ宇宙の大きさは、 愛によってはじめて能くこれを負うことができるということである。” 書籍「コンタクト」 カール・セーガン 著 高見浩・池央耿 訳 映画"Contact" 1997年 ロバート・ゼ…
映画「バックドラフト」 ”だが炎は生きているわけではない。 敵でもない。 炎は父を殺したのではなかった。 父は炎のものとなったが、炎に殺されたのではない。 炎などは、つまるところは障害物にすぎない ――障害物ならば、克服できないはずはなかった。” 書…
映画館でホラー映画を観たことありますか?? 怖いのが苦手なコザクラでも、観たいホラー映画はあります。 人気ランキングで上位に入っていて気になったり、 ロードショーでやっていて観るつもりなかったのに観てしまった、とか。 怖い思いをしても観て良か…
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」 ”イギリスの海賊ジョン・フィリップス船長の掟では、 置き去りにする仲間には弾薬1瓶、水1瓶、小火器1丁、 および弾丸を与えることになっていた。” 書籍「ビジュアル博物館 第59巻 海賊」 リチャード・プラット 著 朝…
ディズニー・アニメ映画「アナと雪の女王」 ――ひとのいうことは聞いてみるものである。 もちろん、聞くにたえない助言ぶった人生観の押しつけなら、 はっきりと ”NO.” をつきつけてやればいいでしょう。 でも時にはひとのすすめられた通りにやってみたり、い…
映画「チャーリーとチョコレート工場」 ”そしてその目――その目は、とてつもなく明るく輝いている。 火花がピカッと光り、星がキラッと光るみたいに、 いっときも休まず光を放つ。 要するに、顔全体が、茶目っ気と笑いに燃えているのだ。” 書籍「チョコレート…
映画「ホーンテッドマンション」 ”こわがることはないと思います。 だって、奥様はもう亡くなられているんですもの。 でも、わたしは生きてます。 こわくないのは、あたりまえではありませんか。” 書籍「幽霊の恋人たち」 アン・ローレンス 著 金原瑞人 訳 …
映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」 シリーズものの作品を読む時は、1巻から読み始めるのが普通ですよね。 なぜか私は、1巻から読んでみたものの最初の1~2章が遅々として進まず 試しに2巻を読んでみたらすぐに読み終えてしまい、1巻に戻って読破す…
映画鑑賞時のベスト・スナックとは?? 「映画鑑賞のベスト・パートナー・スナックは何ですか?」と聞かれれば、 万人が「ポップコーンに決まってるでしょ」と答えるでしょう。 座席について眺めれば、半分くらいの観客は何かしらスナックを手にしている 印…
「美女と野獣」イン・コンサートへ行ってきた! 2020年2月22・23日に横浜アリーナで 「Disney on CLASSIC Premium 『美女と野獣』 イン・コンサート」が 開催されました。 折しも新型コロナウイルスの影響でイベントの開催見合わせが 始まっていたのですが防…
映画「ポーラー・エクスプレス」 ”ずいぶん昔、まだ子どものころ、クリスマス・イブの夜中に、 ぼくは静かにベッドに横になっていた。 シーツのこすれるこそりという音さえたてなかった。 ゆっくりと静かに息をし、耳を済ませ、 ある音が聞こえてくるのをじ…
ディズニー・アニメ映画「美女と野獣」 映画 " Beauty and the Beast " 1991年 ゲーリー・トゥルースデイル/カーク・ワイズ 監督 自分が恋に落ちた時、その理由を考えることがありますか。 あれこれ思いついてはみるものの、どれも決定打に欠けるし、 そも…
ディズニー・アニメ映画「不思議の国のアリス」 ”あ、あ、あの、あまりよくわかんないんです、いまのところ――少なくとも、 けさ起きたときには、自分がだれだったかはわかってたんですけど、 でもそれからあたし、何回か変わったみたいで (中略) はい、自…
映画「タイタニック」 ”(1842年、プリタニア号について、チャールズ・ディケンズの言葉) 「真黄色のゆでた羊の足とそれに続くりんごとぶどうとオレンジのどこかかび臭い デザートは、当時の船上料理を象徴している」彼はこう皮肉っている。 こうした不満は…
映画「ジュマンジ」 2019年に最新作が公開されて完結した映画「スター・ウォーズ」の大事なテーマを 一言で伝えるなら、「息子が父親を超え、和解する話」かな、と思っています。 母と娘ではなく、母と息子でもなく、父と娘でもない。 他ならぬ、父と息子。 …
映画「美女と野獣」 星占いの話で、こう聞いたことがあります。 「土星ってつまり、『美女と野獣』の野獣なの。 初対面の印象は最悪で、できれば関わりたくない相手。 けれどもその嫌悪感や苦手意識を乗り越えて、 自分のものにすることができると野獣から王…
映画「キャッツ」 映画「CATS」を見てきました。 映画のことは、ちょっと横において。次の休みに行ってきましたよ、図書館へ。 そして借りたの、この本を。 書籍「キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科」 T. S. エリオット 著 小山 太一 訳 映画 " Cats " …